肩こりについて|秋田市の鍼灸整体院が原因と予防法を解説
肩こりで、こんなお悩みはありませんか?
首から肩にかけて常に重だるい
デスクワークやスマホで肩がパンパンになる
マッサージを受けてもすぐ元に戻ってしまう
頭痛やめまいも一緒に出る
病院では異常がないと言われた
日本人は、もともと周囲に気を使う国民性から肩こりを感じやすい傾向があります。
さらに現代では、長時間のデスクワークや猫背姿勢、人間関係のストレスなどが肩こりを悪化させています。
このコラムでは、すみ治療院が考える肩こりの原因と予防法をご紹介します。
肩こりの主な原因
1. 長時間の同じ姿勢
筋肉は動くときだけでなく、同じ姿勢を維持するときにも使われます。
長時間同じ姿勢が続くと筋肉が緊張し続け、血流が悪くなり、疲労がたまって肩こりを感じやすくなります。
2. 猫背・巻き肩姿勢
人間の頭は体重の約1割の重さがあります。
本来は頸椎のカーブがクッションとなって支えていますが、猫背や巻き肩が強くなると、そのクッション機能が使えなくなります。
結果として首や肩の筋肉だけで重さを支えることになり、筋肉が緊張して肩こりが起こります。
3. ストレス
ストレスは肩こりの大きな要因です。
ストレスが続くと自律神経が乱れ、交感神経が過剰に興奮します。
この状態では筋肉も緊張し、血流が悪化して疲労物質がたまり、肩こりが慢性化します。
4. 眼精疲労
PCやスマホで同じ姿勢を続けると目が疲れ、肩の筋肉が緊張します。
また、目は脳の一部ともいえる器官であり、眼精疲労は脳の疲れでもあります。
脳疲労が続くと自律神経が乱れ、肩こりにつながります。
5. 食いしばり・歯ぎしり
硬い煎餅を噛むときの顎への負荷は約30kgですが、歯ぎしりや食いしばりでは約100kgにもなります。
この負荷は顎だけでなく首や肩の筋肉にも及び、筋緊張と肩こりを引き起こします。
肩こりの予防方法(セルフケア)
肩こりの対策には、日常的なケアが欠かせません。
鎖骨・胸骨まわりのマッサージ
壁縦伏せ(壁に手をついて腕立て)
デスクワーク中は1時間に1回立ち上がって肩を回す
枕の高さを調整(横向き時に首がまっすぐになる高さ)
休日はディスプレイを見ない時間を作る
肩を温める(湯船に肩までつかる)
すみ治療院の肩こりアプローチ
当院では、肩こりの改善に向けて筋肉の緊張を和らげ、再発しにくい体作りを行います。
肩まわりの筋緊張の緩和
肩が緊張する原因となる姿勢や使い方の改善
自律神経のケア
現在の痛みを取りつつ、肩こりの原因そのものにもアプローチします。
おすすめコース
全身調整+猫背矯正
骨盤が傾いて下半身から猫背になっている方には骨盤矯正もおすすめ。- 猫背矯正について | 秋田市の整体|すみ治療院
鍼治療
筋肉の緊張が強い方や自律神経の乱れがある方に有効。- はり治療について | 秋田市の整体|すみ治療院
施術前には必ずお体をチェックし、症状や生活習慣に合わせた施術をご提案します。
肩こりは改善できます
肩こりは「職業病だから仕方ない」と諦める必要はありません。
原因を正しく見つけ、適切なケアを行えば、肩は軽く快適になります。
まずはお気軽にLINEまたはお電話でご相談ください。